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バイオ・創薬部門蛋白質医用工学分野

腫瘍免疫応答の活性化をモニタリングするMUSCAT-Assay

がん細胞内で異常発現して免疫系に認識される「がん抗原」は、腫瘍免疫応答の活性化に伴い血中に抗がん抗原抗体が増加する。この抗体価はがん免疫治療の効果予測や治療評価の重要なバイオマーカーとなる。抗体検査診断薬の開発には、個別に発現パターンが異なる多種多様ながん抗原を網羅する抗原パネルが必要になるが、がん抗原の大半が不溶化しやすい物性である。S-カチオン化法による変性タンパク質の可溶化と、Luminexビーズ技術を組み合わせて開発した Multiple S-cationized antigen beads array assay (MUSCAT-Assay)はこの問題を解決する診断薬となる。2019年よりJST-STARTプログラムの支援の下、免疫モニタリング技術の実用化を進めている。

腫瘍免疫応答の活性化をモニタリングするMUSCAT-Assay

研究室データ

バイオ・創薬部門 蛋白質医用工学分野
研究教授 二見 淳一郎

http://www.okayama-u.ac.jp/user/proteng/