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バイオ・創薬部門無機バイオ材料工学分野

イオン置換型高配向性アパタイト多結晶体の創製

生体修復用素材として用いられているセラミックスの構造や化学組成が生体適合性に及ぼす影響を明らかにして、組織代替材料を開発する。

■部分イオン置換型ヒドロキシアパタイトの創製

ヒドロキシアパタイトの結晶構造及び構造の乱れは、生体内分解性を調節し、表面の非結晶質領域は細胞増殖因子等の生理活性物質の吸着に影響を及ぼす。HApに各種オキソ酸イオンを導入し、その周囲の局所構造および各種特性との関係を追及する。

■生体を模倣した高配向性酸化物多結晶体の創製

歯のエナメル質では象牙質方向から表面に向かって、ヒドロキシアパタイトの結晶の長軸が全てほぼ同一方向に、互いに平行に配列している。水溶性の板状ケイ酸塩ガラスをリン酸塩水溶液に浸漬し、自己組織化的に配向しながら成長するHAp結晶のナノロッドアレーを創製し、この反応原理に基づいてナノからマイクロスケールの階層構造を有する材料を開発する。

イオン置換型高配向性アパタイト多結晶体の創製

研究室データ

バイオ・創薬部門 無機バイオ材料工学分野
教授 早川 聡
准教授 吉岡 朋彦

助教 片岡 卓也

http://apatite.biotech.okayama-u.ac.jp/index.html