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医療機器医用材料部門インタフェースシステム学分野

優しい介護インタラクションに関する研究

我々は「優しい介護」技術であるフランス発祥のケアコミュニケーション技法「ユマニチュード」に着目し、以下のような研究を行っています。
・介護動作をウェアラブルセンサや人工知能(AI)等を用いたスキルの定量化
・脳活動計測で「優しい介護」を⾏う際の情認知機構を理解
・得られた情報を統合して「優しい介護とは何か」を解明する
・XR(AR,VR)により開発された介護のスキル訓練システムの開発や定量的評価
また、岡山大学医学部や他大学の医療系・看護系学科、介護施設など、実際の医療教育現場やフィールドと連携してシステムの普及活動を行い、優しい看護が実現される社会を目指しています。

研究室データ

医療機器医用材料部門 インタフェースシステム学分野
教授 中澤 篤志