2026.09.29
【開催のご案内】「岡山リビングラボ」オープンイノベーションプログラム(O2IP)第30回 ~言葉や世代のギャップを超える地域コミュニティ防災・減災システムの事業アイデア~
【オープンイノベーションプログラムの概要】
地域内外の企業、自治体や大学の関係者、地域住民など多様な参加者が地域の課題解決にむけたテーマについて自由に討議し、革新的なサービス・商品のアイデア等を創出することを目指します。
検討テーマを提示する共催団体(大手企業等)にとっては、イノベーションに必要となるユニークなアイデアや技術を持った企業や研究者の探索・発見に役立ちます。一方、プログラムに参加する地元企業や研究者、学生、地域住民などの方々にとっては、大手企業のイノベーションに向けた取り組みの一環を知ることができるだけでなく、大手企業等の協力を得ながら、お持ちの技術や研究シーズ、課題認識等を新たなサービス・商品として具体化し全国展開するチャンスが生まれます。
【今回の検討テーマについて】
「晴れの国」として知られる岡山県は、他県に比べ自然災害が少ないと言われてきました。しかし、近年の気候変動に伴う豪雨災害や、将来発生が予測される南海トラフ巨大地震、さらにはIoTやAIの普及・発展に伴うサイバーリスクなど、私たちはこれまでの常識が通用しないリスクの時代に直面しています。
なかでも、障がいをお持ちの方やご高齢の方、日本語を母国語としない外国人の方、そして小さなお子様連れの方々といった「避難行動要支援者」への対応は、地域全体で取り組むべき喫緊の課題です。災害時、最も支援を必要とする方々をどう守るのか。その答えは、マニュアルの中ではなく、多様な当事者の視点と地域のネットワークの中にあります。
今回共催企業となる三井住友海上火災保険は多様化、複雑化する社会のリスクを損害保険という仕組みを通じてカバーするだけでなく、リスク発生を未然に防ぐ「レジリエンス」の向上を図ることで、地域の安全・安心な暮らしに貢献しています。
今回のワークショップでは、三井住友海上火災保険の「スマ保災害時ナビ」等の防災・減災に向けた様々な取り組みについて説明いただいたのち、多様化し複雑化する地域の災害・リスクに対し、「避難行動要支援者」を含めた地域コミュニティにおいてどのような防災・減災の仕組みが考えられるか、参加者の皆様全員で検討します。
アイデア検討に際しては、参加者の皆様がお持ちの知見やリソースを三井住友海上火災保険が持つ各種アセット(損害保険商品、地域の代理店網等)に組み合わせるなど、自由に発想し検討いただきたいと存じます。地域の安全は単一の自治体や企業、個人だけで構築することはできませんが、多種多様な主体が持つ幅広い知見や能力を組み合わせることにより、岡山を日本で最も安心・安全な地域にすることができると考えられます。
多様な関係者との連携を通じて革新的なサービス・商品を創出したいと思われている企業の方をはじめ、テーマに関心を持たれる大学生、高校生、地域住民、自治体関係者等、様々な方々のご参加をお待ちしております。
日時
2026年10月22日(木)14:00~16:30(13:30開場)
開催形式
対面
会場
岡山大学津島キャンパス 共創イノベーションラボ棟5階会場(岡山市北区津島中3-1-1)
対象者
テーマに関心をお持ちの方であれば、どなたでも参加可能です。申込多数の場合は先着80名様に限らせていただきます。
参加申込方法
こちらのフォームよりアクセスし、申し込みを行ってください。
申込締切
2026年10月21日(水)17:00
次第
- 趣旨説明、オリエンテーション(5分)
- テーマに関する共催企業プレゼン・デモンストレーション(15~30分)
- アイデアの方向性等説明(10分)
- テーマについてのグループディスカッション(60~90分)
- グループごとの事業アイデア発表・講評(30分)
プレゼンター ※敬称略
三井住友海上火災保険 岡山支店 岡山第一支社 丸田 善大
倉敷支社 堀内 美希
主催
岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科(岡山リビングラボ)
共催
三井住友海上火災保険、おかやまデジタルイノベーション創出プラットフォーム(OI-Start)
留意事項
今回のプログラムにおける事業アイデア(知的財産権)については、参加者全員に帰属します。
ただし、今後の事業化に際しては、関係者間で必要な契約等を締結することを想定しています。
問い合わせ先
岡山大学学術研究院ヘルスシステム統合科学学域 准教授(特任) 志水 武史
E-mail: shimizu.takeshi◎okayama-u.ac.jp
※◎を@に置き換えて下さい。
