2026.09.18
「迷惑をかけたくない」という思いは、歴史的にどのように形成されたのか?―老い・看取り・死をめぐる分野横断的研究の成果をまとめた論文集を刊行―
科研費・基盤研究A「日本社会の「老い」をめぐる分野横断的研究―「迷惑」と「ジリツ」の観点から」(研究代表者:本村昌文、課題番号20H00007)の成果の一部をまとめた論文集『「迷惑をかけたくない」思いの歴史』(本村昌文・加藤諭・山本大介編、ぺりかん社、2026年9月10日発行)が刊行されました。
本書は、現代日本において、老い・看取り・死を考える際に、多くの人が抱く「家族や子どもに迷惑をかけたくない」という思いが、どのように形成されてきたのかを歴史的に検討したものです。今後、関連する論文集が3冊刊行される予定であり、本書はその第一弾となります。
これまでの研究で得られた成果を踏まえ、現在は、科研費・基盤研究A「老い・看取り・死をめぐる〈迷惑〉意識の解明:その複合性と歴史的形成過程の視点から」(研究代表者:本村昌文、課題番号25H00460)において、さらに研究を発展させています。
問い合わせ先
学術研究院ヘルスシステム統合科学学域 本村昌文(日本文化論分野)
E-mail: tomtom*okayama-u.ac.jp(*を@に変えてください)

