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2022.03.02

シンポジウム「歴史的アプローチからせまる超高齢社会・日本の〈迷惑〉意識」の開催

2022年3月13日(日)、科研費・基盤研究A「日本社会の「老い」をめぐる分野横断的研究-「迷惑」と「ジリツ」の観点から」(代表:本村昌文)の中間的な成果を発表するシンポジウム「歴史的アプローチからせまる超高齢社会・日本の〈迷惑〉意識」を下記の要領で開催いたします。
「〈迷惑〉意識」とは、現代日本で老い・看取り・死を考える際に多くの人が抱く「家族や子どもに迷惑をかけたくない」「負担をかけたくない」などの意識の総称です。第1部では、こうした〈迷惑〉意識が日本において歴史的にどのように形成されてきたか、またどのような内実を有しているのかを検討します。第2部では、私たちは〈迷惑〉意識をどのように捉えて考えることが必要なのか、〈迷惑〉意識を把捉する視座について考えます。

【日時】
2022年3月13日(日)10:00~18:00
第1部 〈迷惑〉意識の歴史的形成 10:00~15:15
第2部 〈迷惑〉意識を捉える視座 15:30~18:00

【場所】
オンライン形式で開催(ZOOM)

【対象者】
研究者、一般、学生

【申込方法】
事前にメールでの申し込み。追ってURLがメールで知らせされます。申し込み先は【本件担当】に記載している担当者です。

【ちらし】
「歴史的アプローチからせまる超高齢社会・日本の〈迷惑〉意識」

本件担当

学術研究院ヘルスシステム統合科学学域 教授 本村昌文
tomtom◎okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい。