ヘルスケアサイエンス部門未病科学分野
健康で幸せに働き暮らすためのWell-being支援モデルの構築
人口減少と高齢化が進む地域社会では、病気を予防するだけでなく、人々が健康で幸せに働き、暮らし続けられる環境を整えることが重要です。特に、働く世代のWell-beingは、本人の健康だけでなく、企業の生産性、離職予防、地域産業の持続性にも関わる社会課題です。
本プロジェクトでは、人の健康やWell-beingを、個人の生活習慣だけでなく、職場環境、通勤環境、居住環境、人間関係、地域社会とのつながりを含めて総合的に捉えます。人は環境から影響を受ける一方で、人の行動や関係性もまた環境を形づくります。本研究では、こうした人と環境の相互作用に着目し、健康で幸せに働き暮らすための支援モデルを構築します。
さらに、地域や職場で得られる健康・生活データを活用し、どのような環境や支援がWell-beingの向上につながるのかを明らかにします。得られた知見を地域保健、職域保健、健康経営、まちづくりに活用することで、個人の努力だけに依存しない、支え合いに基づく予防的ヘルスケアの実現を目指します。

研究室データ
ヘルスケアサイエンス部門 未病科学分野
助教 横山 慎太朗
